『早稲田V学』は、どなたでもご投稿いただける研究雑誌です!
早稲田V学は、唯一の定期刊行「VTuber研究雑誌」として、VTuber研究の基盤を提供します。
早稲田V学は、VTuber研究における研究発表・議論の場としての機能と、VTuberやVTuber史に関する情報の集積拠点としての機能の、二つの機能を果たすことを目指しています。
早稲田V学では、論文などの研究記事と、VTuber個人史などの記録記事を募集しています。また、VTuberに関する刊行物や催しについては、告知・お知らせ欄をご利用ください。
もちろん、共著も大歓迎です。
研究記事
VTuber研究における研究発表・議論の場としての機能を担う記事タイプです。
VTuber研究に関する論文などを募集しています。
アカデミア以外の方にもご投稿いただけるよう、論文だけではなく、より簡単に投稿できる区分も用意しています。
・論文:いわゆる論文ですが、通常の学術誌よりも緩やかな基準で受理します。卒業論文などもぜひお寄せください(卒業論文である旨を明記してください)。
・準論文:論文よりも緩やかな形式で書いたもの。論文のようなものを提出したいが、論文を書いたことがないという方は、こちらの区分をお勧めします。研究ノート・展望などを含みます。
・評論:VTuberに関する意見を書いたもので、準論文よりさらに緩やかなもの。主観的意見だけではなく、それを引用等により根拠付けてください。
記録記事
VTuberやVTuber史に関する情報の集積拠点としての機能を担う記事タイプです。
史的・私的記録の集成は、VTuber研究に資するだけなく、後世にVTuber文化を残し伝えることに持つながると考えています。
また、これらの主観的記録を大量に集めることによって、「VTuber」というものの概形が朧毛ながら浮かび上がってくるでしょう。
・エッセイ:VTuberに関する意見を書いたもの。評論との違いは、主観的な意見を中心としていること。
・VTuber個人史・グループ史:特定のVTuberやグループの歴史について記述したもの。始まりから現在まででも、特定の時期のみの記述でも可。
・VTuber自分史:VTuberが自分自身について書いたもの。
・VTuber紹介:特定のVTuberやグループを紹介するもの。
・私のVTuber遍歴:自身がどのようなVTuberを見てきたか、どのようにVTuberを見てきたかの変遷と現在などを書いたもの。
・私的VTuber史:自身の(主観的)観点から、VTuber史について記録したもの。VTuber史全体でも、特定の時期のみの記述でも可。
その他の記事
・書評:広くVTuberに関する書籍に対する書評。
・VTuberニュース:VTuberに関する出来事、ニュース。
・告知・お知らせ:VTuber関係の本・雑誌の出版、VTuber関係の団体の設立などなにか告知したいことがございましたら、ぜひお寄せください。
記事カテゴリ表は記事投稿についてに掲載しています。
『早稲田 V 学』創刊のお知らせ
2024年6月26日
早稲田大学VTuber研究会
早稲田V学編集委員会
早稲田大学VTuber研究会(早稲田大学公認サークル)は、新たな雑誌『早稲田V学』を刊行いたします。
弊会はこれまで、会員有志の記事を掲載した『VTrue』を発行してまいりました。この度、一般の研究者・VTuberリスナーの皆様からも記事を募集いたします新雑誌を刊行いたします。
『早稲田V学』は、VTuberに関する研究が恒常的に行われる基盤を提供するとともに、主観的記述の蓄積を通してVTuber研究のための基礎資料を提供することを目的といたします。
『早稲田V学』は、あくまで学術誌ではなく、「VTuber研究雑誌」と題しまして、多様なVTuber研究・記述のあり方を包摂できる雑誌を目指しております。つきましては、皆様からもぜひ論文・記事をご投稿いただきたく存じます。
詳細につきましては、募集概要、投稿規定、執筆要綱をご覧ください。
記
タイトル 早稲田V学(わせだぶいがく)
ジャンル VTuber研究雑誌
発行者 早稲田大学VTuber研究会
編集者 早稲田V学編集委員会
投稿者 誰でも投稿可
初号刊行 8月
刊行頻度 年2回~年4回(予定)
掲載内容 VTuberに関する論文、準論文、評論
VTuber一般・グループ・個人に関する史的記述
自身のVTuberに関する関わり方に関する私的記述
VTuberに関するニュース、報告
以上